ダウン症の離乳食作りは長いです…。3歳くらいまで、もしくはもっとやっている子もいます。
特に苦痛で長く感じるのが、離乳食初期のペースト期です。
とにかく負担を減らしたい、やりたくない、でも手作りをあげたい…というワガママな考えがある私。
ペースト期を乗り越えても、柔らかく細かくしてあげなくてはいけないので、少しでも楽に離乳食作りをしたいと考え、電気圧力鍋を使った話です。
離乳食初期は食べてくれない!
ダウン症の離乳食スタートは、とにかく食べてくれない(涙)
舌が長いという特徴があり、口に食べ物を入れても押し出してしまうという悩みがあります。
せっかく作った(しかも離乳食初期のペーストって1番作るのめんどくさいやつ)離乳食、食べてもらえないと精神的にも病んでしまいそうになるかもしれません。
たくさん残してしまう時もあり、しかも先が見えないダウン症の離乳食作り。
普通の子のように「2ヶ月で次の工程にステップアップ」とはいかないので、「いつまでこの離乳食作りをしなきゃいけないんだろう」と不安になるかもしれません。
離乳食作りを時短で手を抜く
そこでおすすめしたいのが、電気圧力鍋です。
電気圧力鍋で野菜や水を入れて、ボタンをピッと押して放置!
火を使わないので離れていいわけで、しかも出来上がりはめっちゃ柔らかくなるので潰す力がいらない!(感動)
今まで時間かけて茹でて、コンロの横にたって見守り、潰すのは意外と力必要で疲れてしまっていたのは、何だったんだ…!!
離乳食が進んで食材に硬さを求めたい段階で、柔らかくなりすぎるのが悩みになるくらいの柔らかさ!電気圧力鍋での離乳食作りはズボラな私に向いていました。
電気圧力鍋なら大人の食事作りも時短に
ブレンダーを使う人もいるみたいだけど、電気圧力鍋なら放置できるのが何より魅力!
しかもブレンダーって離乳食終わった後にどう使うんだろ?うちあんまりスープ飲まないし…(ブレンダーはスープしか作れないと思っている人です。すいません)
電気圧力鍋なら、カレーとか煮込み料理もボタンひとつなので、大人の食事作りにも向いています。
食材入れてボタン押しておく、炊飯器のような状態ですね。
置く場所とコンセントの問題がありますが、そこはなんとか場所を作ってほしい!みんなに勧めたい!それくらい電気圧力鍋が活躍しました。
ダウン症児の子育てに役立つグッズをセレクトしたショップ「TOLIFE(トライフ)」で、電気圧力鍋をご紹介していますのでチェックしてみてください。
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