成長・発達の遅いダウン症の赤ちゃん。のっしーは1歳6ヶ月になり、いまだお座りができません。バンボ生活が長いわけですが、最近は背もたれがあれば座れるかも!??なんて思って、ちょっと座らせてみました。
赤ちゃん椅子デビューの話。
1歳6ヶ月お座りはできない
ダウン症の中でも、かなり遅い方だと思います。ダウン症児専用の成長目安の表なんかを見ても、遅い方です。ただ、自分の子供がダウン症だとわかった時点で他人と比べることはやめると決めたので、遅くてもあまり気にしていないです。将来的にできればOKかな。
PT(リハビリ)でお座りも診ていただいていますが、「もうすぐできそうですね~」って何か月も言ってる(笑)ダウン症の子は、遅くてもできる子ことがほとんどで、このまま一生お座りができない、ってことはなさそうなので。待っています^^
ただ、座れないと困るのが食事です。バンボだと家族の食卓のダイニングには座れないので、いつものっしーだけ別で食べていました。しかし離乳食も1日3食になってくると、家族と食べれたら楽となのにな~と、ずっと思っていました。
相変わらず床で自力でのお座りはできませんが、背もたれがあれば座れるかも!!??と、ふと思ったタイミングで座らせてみたら座れました!!食事30分ほどしても大丈夫!
このタイプの椅子に座れれば、大人の手もあきますし、目線も同じ。食事の介助がとっても楽になりました。
赤ちゃん椅子に座らせようと思ったポイント
お座りはできませんが、背もたれがあれば座れそう。ということ。我が家にある赤ちゃん椅子は、机もあるタイプでしたので多少バランスが崩れても落ちることはないと思いました。
心配な場合は、専用のカバーやクッションなんかのアイテムを足すと安心かもしれません。
赤ちゃん椅子を始める時の注意点
普通の子の場合は、やはり「お座りができてから」というのが基本でしょう。私もできればそうしたかったですが…。
チャレンジさせる場合には、我が家で意識していることを参考にしていただければと思います。
1,足の裏がつく状態の座る姿勢を作ってあげる
お座りができないということで、背もたれや前部分のフォローが気になるところですが、足の裏に気を遣ってあげましょう。
膝と足首が両方90度に曲がるくらいの高さの足置きが理想的だそうです。我が家のベビーチェアも、成長に合わせて座る高さや足置きの位置を変えられるので、細かくみていこうと思っています。
ベビーチェアにしては、リーズナブルでいい買い物だったと思います( *´艸`)
2,疲れてきたらすぐに楽な姿勢にしてあげる
ベビーチェアに座らせてみて、最後まで食事を食べきるときもありますが、疲れちゃうときもあります。
のっしーの場合は疲れてくると…
- 何かを訴えるようにうなってみる
- 前のテーブルにだら~んと体重を乗せる
- 何かわからないけど機嫌が悪い
みたいな感じになります。おかしいな?と思ったら、楽な姿勢にしてあげるとご機嫌が戻って食事を食べれたりすることもあります。
なので、ベビーチェアにチャレンジさせるときは、慣れるまでは様子をよく見てあげるといいでしょう。
我が家では、ベビーチェアにして食事の時間の介助がぐ~んと楽になりました。家族揃って食事を食べられるのも嬉しいですし、のっしー本人も食べる意欲が増してきたように感じます。
前のめりになって自分でスプーンを持とうとしたり、新しいことの練習をさせてあげる余裕も出てきました。
ご本人の様子を見ながら、ゆっくりできることを増やしてあげれるといいですね。
コメント