葉酸にダウン症を防ぐは効果ある?私が飲んでた葉酸のNGポイント

ダウン症ブログ
スポンサーリンク

私は第二子でダウン症の男の子を出産しました。染色体検査の結果、突然変異のダウン症ということで、両親に遺伝関連の問題はないということでした。なぜダウン症の赤ちゃんは産まれてくるのでしょう??

妊娠中に飲んでいた葉酸があまりよくなかったのかな…?葉酸にいいとか悪いとかあるのでしょうか?そもそもダウン症と葉酸って関係あるの?

今はとてもかわいがって息子を育てていますが、どんなママさんでも健康な赤ちゃんを産みたいと考えるのは当然のこと。私が自分の妊娠時期に飲んでいた葉酸を振り返りながら、葉酸とダウン症の関係についてまとめてみました。

葉酸を飲んでいたのにダウン症が産まれた!

私は妊娠中に葉酸を飲んでいたのに、ダウン症の子供が生まれました。葉酸を飲んだから絶対にダウン症が予防できるということではなさそうです。

ただ、もっと葉酸にこだわっていればよかったかな~なんて後悔はちょっぴりあります。

誰だって、我が子は健康に産まれてきてほしい!と思いますよね。 これから葉酸を選ぼうとしている妊婦さんに、私がこんなとここだわればよかったかな~って話を参考にしていただければと思います。

私が飲んでた葉酸のNGポイント!????

私が飲んでた葉酸は、ドラッグストアで購入したものでした。赤ちゃん本舗などのベビー・マタニティ関連の商品が置いてある店舗ならどこでも買える葉酸です。

葉酸以外にも鉄分やカルシウムなど配合されていて、値段も手頃だったのでこれに決めました。だけど今振り返ってみて気になるのは…成分です。私が飲んでいた葉酸の成分表示を見てみると…

成分の1番上(1番多く入っているもの)が、葉酸ではないんですよね。

デキストリンって…添加物やんけ!!??

はい、私はほぼ添加物を飲んでたってこと?

しっかり調べてみると、デキストリンとはとろみをつけるために使用されるもので、とうもろこしやじゃがいものでんぷんからできているそうです。食品に分類されるため、体に害のある添加物ではないそうです。

「葉酸」って書いてあるサプリメントなら、なんでもいいと思ってました。はい。

※市販の葉酸を飲んだからダウン症の赤ちゃんが産まれた!という根拠はなにもありません。第1子のときも市販の葉酸にお世話になりましたが、健康な子供が生まれています。市販品を否定しているわけではありません。

ベビーのために葉酸をきちんと選ぶ

ダウン症の赤ちゃんを産んだ私が、もうちょっとこだわっておけばよかった~と思うのが、葉酸の成分。そして、この葉酸、気になってたから試しておけばよかったな~と今更ながら思っています。

妊婦さん雑誌でも、もうお馴染みもお馴染みのベルタです。これ、高いかな~と思ってスルーしてたんですが、成分とかきちんとチェックすると、やっぱ違う…!!!

1,「酵母葉酸」を使用していて、もちろん配合量は1番多い

原材料表示の1番上(配合量が多い)に表記されているのは、乾燥酵母・酵母葉酸なので、葉酸が1番多く配合されているサプリメントだということがわかります。

添加物の名前が1番最初にくるサプリメントよりは、安心かな…( ;∀;)

2,野菜が多く含まれていて、葉酸を本物の野菜から摂取できる

葉酸は野菜に多く含まれていることで知られていますが、これだけの野菜がサプリに凝縮されているので、お野菜から葉酸を摂取できるということですね!

自然に近い安心できる内容かな、と思いました。

3,サプリメントで一般的に利用される添加物なしで、カルシウムでコーティング!

サプリメントはどうしても固めるための添加物を使用されがちなんですが、ベルタはカルシウムでコーティングしてるから添加物はなし!!

そうそう、こういう気遣いですよね(^_-)-☆

…ということで、赤ちゃんのために葉酸にこだわりたいママさんには、ベルタがおすすめかな~。てか、私は次の妊娠はない予定だけど、あったらベルタにしたい!ま、高いですけどね~でも健康ってお金じゃ買えないし←心臓病ベビーなので切実( ;∀;)そこはケチるとこじゃなかったかな。

葉酸を購入するときは、すこ~し成分も気にしてみてくださいね^^

 

通常販売価格5,980円が66%オフに!

お得に購入する方はこちら

 

楽天・amazonでチェックする方はこちらから。

葉酸はダウン症を予防する効果がある?

葉酸サプリを飲むことでダウン症を予防する効果があるか?と聞かれると難しいところで…葉酸は直接的にダウン症を予防するものではないと言えるでしょう。

とあるクリニックのサイトではこのように紹介されています。

葉酸は神経管閉鎖障害などの先天的な異常のリスクを軽減することから、ダウン症の発症も防げるのではないかと思う方もいるかもしれません。ダウン症とは、21番染色体の数が1本多く存在するトリソミーなどが引き起こすとされており、このような染色体異常は先天的疾患とは異なります。そのため、葉酸を摂取することがダウン症の予防に直接影響するとは言えません。

しかしながら近年では、神経管閉鎖障害とダウン症の発症には関係があるのではないかとされる研究報告も見られるようになってきました。北海道大学の研究によると、神経管閉鎖障害を持つ赤ちゃんを出産したことのある女性は、そうでない女性と比べてダウン症児を出産する確率が約5倍高くなるとされています。葉酸がダウン症そのものを防ぐとは言い切れませんが、葉酸を適切に摂取することで「ダウン症との関係が考えられる神経管閉鎖障害のリスクを減らすことはできる」と言えるかもしれません。https://nipt.hiro-clinic.or.jp/folic-acid/

直接ダウン症に関係はないとしても、ダウン症のリスクを減らすことができる…というくらいは言えそうです。

いまダウン症の息子は「遺伝科」という科でダウン症児の成長を総合的に診ていただいています。その遺伝科の初診のときにいろいろと聞かれるんですが…

家族構成(両親の年齢、兄弟姉妹の年齢)や、不妊治療をしたのか自然妊娠か?、家族に先天性の病気を持っている人はいるか?…などです。

もし、ダウン症と葉酸に密接な関係があるのであれば、ここで「妊娠中に葉酸は飲んでいましたか?」と聞かれるはずだと思うんです。(個人的な仮説です)

しかし特に聞かれることはなかったので、やはり遺伝科というダウン症の専門の機関でも重要視していない事柄なのかと思います。

 

高齢出産の場合はダウン症予防に葉酸が必須?

高齢出産になるとダウン症などの染色体異常の赤ちゃんが産まれる確率は高くなると言われています。

しかし葉酸とダウン症は直接的な関係はありませんでしたので、高齢出産であろうとなかろうと、ダウン症予防のためだけに葉酸を飲んだ方がいいとはいいきれません。

葉酸は流産のリスクを低減させたりするのに、特に妊娠初期には必要な栄養素だと言われています。ダウン症がどうとか、関係なく葉酸を摂取することが推奨されています。

 

ダウン症予防に葉酸はいつから?

ダウン症の予防と葉酸は直接的な関係はないというものの、二分脊椎などの神経管閉鎖障がいの発生を減らす効果があると言われています。神経管閉鎖障害は葉酸不足や遺伝の要因があると言われています。

葉酸を飲むのであれば、早い方がいいでしょう。妊娠初期から葉酸は必要なので、妊娠前から摂取しておくことが理想です。

妊娠前から、妊娠初期はもちろん、妊娠中期~後期、また産後の授乳期でも葉酸は必要になってきます。出産までではなく授乳期にも意識したい栄養素なので、妊婦さんは葉酸とは長い付き合いになります^^

楽天・amazonでチェックする方はこちらから。

通常販売価格5,980円が66%オフに!

お得に購入する方はこちら

産まれてくる赤ちゃんを守りたい!さい帯血に興味のある方はこちら。

「民間さい帯血バンク」に興味のある方は無料で資料請求>> 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました