ダウン症児の離乳食スプーンを選ぶポイント4つ!

ダウン症離乳食
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ダウン症児の離乳食用のスプーンと言えば、摂食用のスプーンが有名です。私もダウン症ママ友から教えてもらいました。

しかし、遺伝科というダウン症(だけじゃなく染色体異常のお子さんも多い)専門の科では、必ずしもそのスプーンを勧めているわけではなさそう…

ダウン症児の離乳食用スプーンについてまとめました。

ダウン症児離乳食スプーンは絶対に摂食指導用?

ダウン症児離乳食用のスプーンと言えば、この摂食指導用のスプーンのことかと思います。


ネットで検索してみても有名みたいだし、リアル友人からもこのスプーンのことを聞きます。

ただ…なぜこのスプーンがいいのか? ということをしっかりと把握し、理解して使用する必要があるんじゃないのかな、と(‘◇’)ゞ

やみくもにこのスプーンを使っていればOKというわけではありません。もちろん、専門の先生に勧められて使用するのはとても良いことだと思いますが…私はどこの科に行っても、離乳食にこのスプーンを病院で勧められたことはありません。

私としてもいろいろ調べましたので、ちょっとご紹介しますね。

 

ダウン症児の離乳食スプーンのポイント

お世話になっている遺伝科では、ダウン症児離乳食スプーンにおすすめのポイントがはっきりと記されています。

  1. 柔らかく
  2. 底が浅く
  3. 幅が狭い
  4. 小さめ

と、上記の4点がダウン症児の離乳食スプーン選びのポイントとなるそうです。

私もお友達に実物を見せていただいたことがありますが、摂食指導用のスプーンだと、確かに底はすごく浅いです。平なスプーン!??ってくらいです。しかし、チタンなので固いし幅は広い、とても小さめとは言えないサイズなんですよね。

やはり直接自分が通っている病院での情報が正しいかな~と信じたくなってしまうので、私はこの摂食指導用スプーンは使ってません。

ダウン症児離乳食に大切なこと

要は、なぜあの摂食指導用スプーンが良しとされているのか?ということです。

ダウン症児は口が開きやすい傾向があるので、しっかりと口を閉じて租借をさせること。

が大切だそうです。

口を閉じさせるためには、底の浅いスプーンの方が食べやすいということ。さらに言えば、赤ちゃんの口の中に入る、小さいサイズが良いですよね。

ってことは、底が浅くて、小さいスプーンなら他の物でも全く問題ないということです。

のっしー使用中のスプーンはこちら

結局、エジソンのスプーンセットにしました。スプーン3本セットでありながら、おかゆ用の平なものばかり使っています。

6ヶ月の離乳食開始時から使っていますが、口に入る横幅だし、素材も柔らかめ、もちろん他のスプーンに比べると平な作りなのでこれでいいかな、と思って使っていますよ。


専用ケースも付いているので、病院通いが多くて離乳食を外で食べることになってもいつものスプーンを用意してあげられます(^^♪
もちろん他のスプーンでもご本人が食べやすいものならOKでしょう!良いスプーンが見つかりますように^^

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